触ってみたくなる話し

2026年02月12日

ブログをご覧のみなさまこんにちは。

スタッフの菊池です。

 

いよいよWBC第六回大会が3月5日から始まります♪

早いものであと3週間後でございます!!

 

大会で使用されるボールはメジャーリーグ(MLB)の公式球で統一されております。

日本人投手がメジャーへ移籍した際などに良く『ボールに慣れるのが大変』という話しを聞きますが、今日は日本のプロ野球(NPB)の公式球との違いを実際に触りながらネットで色々調べてみましたので記事に致します。

 

①    大きさと重さ

MLB:約148.8g 約23.5cm(ローリングス社製)

NPB:約141.7g 約22.9cm(ミズノ社製)

メジャーリーグの方が7g重く直径は6mm大きい

見た目はメジャー球の方がかっこいい気がしますww

 

 

日米

②   表面の質感

素材は両方同じ牛革ですが、革のなめし方が異なるようで触った感じはNPB球はしっとりとした感じに比べMLB球は見た目から光沢があり、触るとツルツルしていて滑る感じがございます。

写真だとわかりづらいですが;;

このメジャーリーグ球の『滑る』というのは良く耳にする話ですが、実際に投手だけではなく野手の送球時にも大きく影響するそうです。

 

 

日米

③    縫い目(シーム)

縫い目はどちらも108あるそうですが(煩悩の数?)、メジャーの方が縫い目は高く幅も広いそうです。

縫い目の幅の違いは一目瞭然ですが、高さは見ても触っても違いは感じませんでした;;

TVでメジャーリーガーの投球を見ているとツーシームやスプリット等はバッターの手前で物凄い変化をしますが、この縫い目の違いが空気抵抗を高めて変化するそうです!

球は滑るのになぜこんなに曲がるのかと私自身疑問に思っていましたが縫い目の違いだったんですね!

 

 

日米

④    反発係数

MLB球は0.514以上0.578以下、NPB球は0.4134が目標値。

メジャー球の方が反発係数が高くなっており、遠くに飛ぶそうです!!

ボール自体はメジャーの方が大きく重いのですが、反発係数の違いにより飛距離にすると10~20mの違いが出るそうで、メジャーリーガーが特大ホームランをバンバン打つのは高反発な球だからだそうです!

飛距離が10~20mも変わるとなると日本では外野フライでもメジャーではホームランになる事が多そうで、選手のホームラン数も純粋には比較出来なそうな気がします・・・。そうなるとホームランの数もそうですが、打率も変わるんじゃないかと思います;;

 

⑤    品質の違い

前回大会の時、栗山監督がTVで話しておりましたが、メジャー球は品質が均等ではなく、いびつな形をしている球が多いそうです;;

手元にあるボールではデコボコしている感じはしませんが、メジャーのボールはダースで箱に入っている状態で見てすぐわかるくらい、それぞれがデコボコしていていびつな形状をしているそうです。それに対して日本のボールはひとつひとつ綺麗な球体をしているそうで、これは「流石メイドインジャパン!」という感じですね♪

いびつなボールを栗山監督は、球種によっては使えるボール使えないボールを検証し、使い分けを考えたそうです。(投げたい球種がその時のボールによっては使えないというのは驚きです!!)

 

以上が日米のボールの違いの検証結果です。

WBCやメジャーリーグを今後見る際には、是非投手の変化球の曲がり方や打球の飛び方にも注目して見てみて下さい。

また、実際に触ってみたいという方はお気軽に仰って下さい^^